12月の開運日で、財布を買う日や財布を下ろす日のおすすめは?
2023年12月に財布新調を検討している方向けに、財布を買う日や、財布を下ろすにふさわしい12月の開運日をまとめました。
まずは、2023年12月の開運日カレンダーと、吉日、凶日の一覧です。
- 12月1日(金)巳の日 仏滅
- 12月2日(土)大安 不成就日
- 12月5日(火)一粒万倍日
- 12月6日(水)一粒万倍日
- 12月7日(木)一粒万倍日 仏滅
- 12月8日(金)一粒万倍日 大安
- 12月10日(日)寅の日 不成就日
- 12月13日(水)巳の日 大安
- 12月19日(火)一粒万倍日 大安
- 12月20日(水)一粒万倍日
- 12月22日(水)寅の日 三隣亡
- 12月25日(月)巳の日 大安 不成就日
- 12月31日(日)一粒万倍日 大安
吉日ではあるものの、仏滅や不成就日、三隣亡などの凶日と重なってしまう場合は、それも、記載しています。
2023年の12月は、一般的には「金運を上げてくれる開運日」と言われている寅の日、巳の日で、凶日と重なってしまっている日があります。
- 12月1日(金)巳の日 仏滅
- 12月10日(日)寅の日 不成就日
- 12月22日(水)寅の日 三隣亡
- 12月25日(月)巳の日 大安 不成就日
仏滅や不成就日、三隣亡などの「凶日との重なりは気にしない」という方なら、これらの開運日に、財布を買ったり、使い始めたりしても大丈夫ですが、
「開運日が、凶日と重なってしまうのは、やっぱり気になる」
という方は、これらの開運日は避けておくのがおすすめです。
そこで、2023年12月の開運日で、「凶日と重なっていない開運日」だけをピックアップしてみると、以下のようになります。
- 12月5日(火)一粒万倍日
- 12月6日(水)一粒万倍日
- 12月8日(金)一粒万倍日 大安
- 12月13日(水)巳の日 大安
- 12月19日(火)一粒万倍日 大安
- 12月20日(水)一粒万倍日
- 12月31日(日)一粒万倍日 大安
上記の開運日であれば、凶日との重なりはないのですが、全部で7日間あり、
「どの開運日がいいんだろう?」
と迷ってしまう方もいらっしゃるかもしれないので、以下に、12月のおすすめ開運日をまとめました。
財布を買ってすぐに使い始める場合は、こちらから。
財布を買って、寝かせてから使い始める場合は、こちらです。
また、12月は、冬至を過ぎると、春財布の購入時期に入ります。
なので、2023年〜2024年の年末年始に、春財布を買おうと思っている方向けに、春財布を買う日と、春財布を使い始める日のおすすめも、以下にまとめました。
12月の開運日(財布を買ってすぐに使い始める場合)
財布を買って、すぐに使い始める場合は、その日が特に縁起が良い日である方がいいですよね。
2023年12月の場合は、一粒万倍日と大安が重なり、ダブル開運日になっている日が3日あります。
- 12月8日(金)一粒万倍日 大安
- 12月19日(火)一粒万倍日 大安
- 12月31日(日)一粒万倍日 大安
どの日も、凶日との重なりもないので、あなたの都合に合わせて、どの日を選んでも良いのですが、上記の3日の中から、1日だけ選ぶとしたら、12月8日の金曜日がおすすめです。
12月8日(金曜日)一粒万倍日 大安
まず、上記でも説明しているように、2023年の12月8日は、一粒万倍日と大安が重なるダブル開運日です。
一粒万倍日は、
「一粒のモミでも、田んぼにまけば、万倍ものモミを持つ稲穂に育つ」
というような意味合いの吉日です。
最初は、わずかなものでも、時とともに、大きく増えていく…ということで、宝くじの購入や、財布を下ろす日など、金銭に関する事始めの日として人気です。
さらに、その一粒万倍日と、六曜の中で「最も吉」とされている大安が重なって、ダブルで縁起の良い日になっています。
ここまでは、12月19日と12月31日も一緒なのですが、12月8日の場合、暦中段に掲載される十二直や、二十八宿まで見ていると、さらに、縁起の良い日になっています。
まず、12月8日の十二直は、最吉日の建(たつ)です。
建(たつ)は、文字通りの意味あいで、新規事業の開始や、柱立て、棟上げなど、新しい事を始めるのに吉の日です。
そして、12月8日の二十八宿の方は、鬼宿の日です。
鬼宿は、二十八宿の中でも、最大吉の吉日で「よろずよろし」とされています。
12月13日(水曜日)巳の日 大安
一粒万倍日に特に思い入れがなく、月の満ち欠けのパワーに興味のある方は、12月13日の巳の日と大安が重なるダブル開運日もおすすめです。
巳の日は、七福神のお一人で、弁天様の略称で知られる弁財天との御縁日の日です。
弁財天は、金運や財運を司る神様なので、巳の日は、財布を買う日に向いており、この日に買った財布は、お金が貯まる財布になる、と言われています。
そして、この巳の日に、六曜で「最も吉」とされている大安が重なり、ダブルで縁起の良い日になっています。
さらに、12月13日の場合は、月が新月です。
満月は、成長を続けてきたエネルギーが最高潮になる時ですが、新月は「これから、新たに成長していこう」というパワーが最高潮になる日です。
なので、今までの悪い流れをリセットして、再スタートしたい時の財布を買い替える日に向いています。
12月の開運日(財布を買って、寝かせてから使い始める場合)
2023年12月に財布を買って、少し寝かせてから使い始める場合のおすすめパターンです。
12月8日に買って、12月19日使い始める
12月8日の一粒万倍日と大安が重なる日に財布を買って、12月19日の一粒万倍日と大安が重なる日に、財布を使い始めるパターンです。
このパターンだと、財布を買う日も、財布を使い始める日も、一粒万倍日と大安が重なるダブル開運日になります。
12月13日に買って、12月19日に使い始める
12月13日の巳の日と大安が重なる日に財布を買って、12月19日の一粒万倍日と大安が重なる日に財布を使い始めるパターンです。
このパターンでは、財布を買う日を、巳の日と大安が重なる日にしています。
巳の日は、七福神のお一人、弁財天さまの御縁日です。
弁財天さまは、金運や財運を司る神様なので、巳の日に買った財布は、お金が貯まる財布になる、とも言われています。
なので、財布の買い替えを機に「お金を貯めていきたい」と思ってる人に、おすすめのパターンです。
春財布を買う日と使い始める日のおすすめ
2023年12月22日の冬至を過ぎると、春財布の購入時期に入ります。
冬至から12月31日までで、凶日との重なりのない開運日は、以下の12月31日しかありません。
- 12月31日(日)一粒万倍日 大安
なので、12月中に、新しい財布を春財布として買って、使い始めたい場合は、2023年最後の日になってしまいますが、12月31日の日曜日がおすすめです。
なお、2024年は、元旦の1月1日が、天赦日と一粒万倍日が重なる大開運日になっているので、財布を下ろす日は、2024年の1月1日にするのもおすすめです。
年末ジャンボ宝くじを買う日はいつがいい?
2023年の年末ジャンボ宝くじの当選金額は、1等・前後賞合わせて10億円です。
発売期間は、11月21日から、12月22日までの約1ヶ月間です。
宝くじを買う日と言えば、寅の日や一粒万倍日などが人気ですよね。
そこで、11月22日〜12月23日までの寅の日と一粒万倍日の中から、宝くじを買うのにふさわしい日を、風水の「擇日」を使ってピックアップしてしてみました。
擇日は、風水で用いられる「日選びの技法」で、全部で十二種類ほどありますが、ここでは、叢辰法(そうしんほう)に基づく、通書を参考に、縁起の良い日をピックアップしています。
宝くじが買える期間の寅の日と一粒万倍日を、それぞれ通書で調べてみると、勤労感謝の日でもある11月23日の一粒万倍日に、最上級に縁起が良い「天徳」の吉神が出ていました。
「天徳」は、通書の中で「非常に福徳が多くとても良い日」とされる日家吉神です。
そのほか、11月23日は、投資などに大吉の「母倉日」でもあるので、年末ジャンボ宝くじを買うなら、11月23日の一粒万倍日がおすすです。
更新日:2023/11/02