2025年12月に財布新調を検討している方向けに、財布を買う日や、財布をおろす日に縁起が良い12月の開運日をまとめました。
まずは、2025年12月の開運日カレンダーと、吉日、凶日の一覧です。
吉日ではあるものの、仏滅や不成就日、三隣亡などの凶日と重なってしまう場合は、それも、記載しています。
2025年の12月は、一般的に「縁起が良い日」と言われている大安や、「金運を上げてくれる開運日」と言われている寅の日や、一粒万倍日で、凶日と重なってしまっている日があります。
仏滅や不成就日、三隣亡などの「凶日との重なりは気にしない」という方なら、これらの開運日に、財布を買ったり、使い始めたりしても大丈夫ですが、
「開運日が、凶日と重なってしまうのは、やっぱり気になる」
という方は、これらの開運日は避けておくのがおすすめです。
そこで、2025年12月の開運日で「凶日と重なっていない開運日」だけをピックアップしてみると、以下のようになります。
上記の開運日であれば、凶日との重なりはないのですが、全部で7日あり、
「どの開運日がいいんだろう?」
と迷ってしまう方もいらっしゃるかもしれないので、以下に、12月のおすすめ開運日をまとめました。
新しい財布を買ってすぐに使い始める場合は、こちらから。
新しい財布を買ったら、すぐに使い始めるのではなくて、少し寝かせてから使い始める場合は、こちらからどうぞ。
また、12月は、冬至を過ぎると、春財布の購入時期に入ります。
2025年~2026年の春財布を買う日と使い始める日については、以下の項目で、詳しく解説しているので、そちらをご覧ください。
新しい財布を買って、すぐに使い始める場合は、その日が特に縁起が良い日である方がいいですよね。
それで言うと、2025年の12月の開運日で、いちばん縁起が良い日は、12月21日です。
2025年の12月21日の日曜日は、天赦日と、一粒万倍日と、甲子の日が重なるトリプル開運日です。

天赦日は、「てんしゃび」または「てんしゃにち」と読み、日本の暦上、最上の大吉日に位置づけられる開運日です。
百神が天に昇り、天が万物を赦す日(ゆるすひ)で、何をするにも良いので、よろず良しの日とも言われています。
2025年の天赦日は、年間で7日しかなく、12月26日は、2025年で最後の天赦日になります。
一粒万倍日は、宝くじ売り場でも、のぼり旗が出ていたりすることがあるので、ご存知の方も多いかもしれませんが、金運関係に縁起が良いとされる開運日です。
一粒のモミでも、田んぼにまいておけば万倍にも増えることに由来した開運日なので、何かを始めるのにも縁起が良く、財布を買う日や財布をおろす日としても人気です。
甲子の日(きのえねのひ)は、七福神のお一人で、五穀豊穣や商売繁盛、金運、財運などのご利益がある大黒天様のご縁日です。
甲(きのえ)と子(ね)の組み合わせは、60通りある十干十二支の一番最初の組み合わせの日なので…
「この日に行動を起こすと、いい運の流れになる」
とも言われている縁起の良い日です。
以上、3つの開運日が重なっているのが、2025年12月21日なので、12月中に、新しい財布を買って、その日のうちに使い始める日を1日だけ選ぶとしたら、12月21日の日曜日になります。
2025年12月に財布を買って、少し寝かせてから使い始める場合のおすすめパターンです。
「財布をおろす日」には、2025年の12月で、いちばん縁起が良い日の12月26日を選びました。
「財布を買う日」については、凶日と重なりがない開運日の候補を3つ挙げています。
2025年12月5日は、午前8時15分ごろに満月になります。
なので、月のパワーに興味のある方は、この日を財布を買う日にして、新しい財布の月光浴をしてから寝かせることも出来ます。
財布の月光浴は、風水師のDr.コパさんや、占い師の木下レオンさんが推奨するやり方で、新しい財布を月の光に15秒ほどかざします。
こうすることで「新しい財布に金運が注入される」と言われています。
さらに、2025年の12月5日は、暦中断に掲載されている十二直(じゅうにちょく)や、月の動きをもとにその日に吉凶を占う二十八宿(にじゅうはっしゅく)まで見てみると、これらについても、縁起の良い日になっています。
まず、12月5日の十二直は、納(おさん)の日です。
納(おさん)は、作物を取り入れたり、買い付けたりするのに向いている日で、商品購入についても吉なので、財布を買う日にも向いています。
そして、12月5日の二十八宿の方は、最大吉の鬼宿(きしゅく)になっています。
鬼宿は、二十八宿の中でも、最も縁起の良い日で、鬼が外を出歩かないので、何事も邪魔されず「よろずよしの日」と言われています。(婚礼を除く)
12月5日を、財布を買う日にした場合は、財布を寝かせる期間は、16日間になります。
財布を買う日の第2の候補は、12月6日の一粒万倍日です。
一粒万倍日は、一粒の籾(もみ)が万倍に育っていくという縁起の良い日なので、財布を買う日にも、財布を下ろす日にも使えます。
さらに、12月6日の十二直も見てみると開(ひらく)になっています。
開(ひらく)は、神使天険を開通する日で、文字通り「運が開ける日」です。
神使天険(しんしてんけん)とは「神の使いが、天が作った険しい場所も開き直す」というような意味です。
12月6日を、財布を買う日にした場合は、財布を寝かせる期間は、15日間になります。
12月20日の土曜日は、一粒万倍日と大安に新月が重なるトリプル開運日です。
財布を寝かせる期間は1日だけになってしまいますが、12月20日に財布を買って、12月21日に使い始めれば、財布を買う日も、財布を使い始める日も、どちらも、トリプル開運日になります。
新月は、いったんリセットして、これから「満月に向けて、パワーをためていこう」とする力が最高潮になる時なので、例えば、今回、財布を買い替えたのを機会に「お金を貯めていきたい」と思っているような方に向いています。
12月は、冬至(2025年の場合は、12月22日)を過ぎると、春財布の購入時期に入ります。
春財布を買う日と、使い始める日については、以下の項目で、詳しく解説しているので、こちらをご覧ください。
2025年の終わりから、2026年の春分の日までで「春財布を買う日と使い始める日はいつがいいか」について解説しています。
2025年の年末ジャンボ宝くじの当選金額は、1等・前後賞合わせて10億円です。
発売期間は、11月21日から、12月23日までの約1ヶ月間です。

「年末ジャンボ宝くじを買おうかな」と思っている方は「いつ買ったらいいのか」も気になるところだと思うので、年末ジャンボ宝くじの発売期間中で、縁起の良さそうな日を調べてみました。
まずは、金運を上げてくれると言われている寅の日です。
寅の日は、2025年の年末ジャンボ宝くじの期間中、以下の3日あります。
三隣亡は、建築関係の凶日なので、宝くじの購入には関係ないのですが、なんとなく気分的に嫌な感じもしますよね。
なので、年末ジャンボ宝くじの購入日に、寅の日を狙う場合は、11月29日の土曜日がおすすめです。
次に、こちらも、宝くじ購入の吉日として人気の一粒万倍日についても見てみましょう。
一粒万倍日は、2025年の年末ジャンボ宝くじの発売期間中、以下の7日あります。
このうち、宝くじ購入についても、最も縁起が良さそうなのは、一粒万倍日に、天赦日と甲子の日が重なる12月21日です。
天赦日は「日本の暦上、最上の吉日」と言われているので、宝くじ購入にも向いています。
甲子の日(きのえねのひ)は、七福神のお一人で、大きな宝袋を背負い、打ち出の小槌を持った姿でお馴染みの大黒さま(大黒天)のご縁日です。
大黒さまは、五穀豊穣、商売繁盛、金運、財運のご利益のある神様なので、こちらも、宝くじの購入には向いています。
なので、年末ジャンボ宝くじの購入日を、一粒万倍日の中から選ぶとすれば、12月21日の日曜日がおすすめです。
更新日:2025/11/06