財布を買う日と使う日はどっちも大切!実は、それぞれに適した開運日がある

財布を買う日と使う日はどっちも大切!実は、それぞれに適した開運日がある

財布を買うのに向いてる開運日と財布を使い始めるのに向いてる開運日の一覧

 

風水や、お財布を使った開運術では、財布を買う日と、財布を使う日は「どちらも大事」と、よく言われます。

 

なにかを始めるのに「いいお日柄」を選んで、良い運気を呼び込もう、という開運術ですので、どうせなら、財布を買う日も、使い始める日も、どちらも、縁起の良い日を選びましょう…というわけです。

 

両方とも開運日にするのは面倒くさそうな感じもしますが、年間の吉日は、かなりたくさんあるので、比較的かんたんに、財布を買う日も使う日も、両方とも開運日にすることが出来ます。

 

さらに、それぞれの吉日の由来や意味を詳しく調べてみると…

 

 

この日は、どちらかと言うと、財布を買う日に相応しいな


 

とか

 

 

この日は、どちらかと言うと、財布を使い始める日に相応しいな


 

…というのもありますので、以下に、整理してまとめました。

 

財布を買う日に向いてる吉日

財布を使い始める日に選んでも問題はないですが、その意味合いから、比較的、財布を買う日に適しているのが、以下の吉日です。

 

巳の日(みのひ)

七福神のお一人で、芸術や財運の神様である「弁財天さま」の御縁日。

 

財運を司る神様の御縁日なので、巳の日に買った財布は、「お金が貯まる財布になる」と言われています。

 

貯金を増やしたかったり、お金を貯めていきたい人におすすめの財布購入日。

 

巳の日は、十二支に基づく日なので、12日に1回やって来て、年間だと、30日くらいあります。

 

己巳の日(つちのとみのひ)

巳の日(みのひ)と十干の己(つちのと)が重なる日。

 

「弁財天さま」とのご縁が、さらに深まり、巳の日の中でも、特に縁起がいい日とされています。

 

己巳の日は、60日に1回なので、年間に6日くらいしかない貴重な日になっています。

 

大安(たいあん)

カレンダーにも掲載され、お日柄の吉凶を占う暦注の中でも、最も知名度が高いのが「六曜」です。

 

大安は、その六曜の中でも、もっとも吉とされている日です。

 

何事を行うにも良いとされ、現代では、吉日の王様のようになっているので、財布の購入日にも向いています。

財布を使う日に向いてる吉日

財布を買う日に選んでも問題はないですが、どちらかと言うと、新しい財布をおろす日に向いているのが、以下の吉日です。

 

寅の日(とらのひ)

十二支の寅にあたる日。12日に1回やって来て、年間に30日くらいあります。

 

古代中国では、虎の縞模様が金運の象徴とされていたので、現在でも、金運を上げてくれる日として知られています。

 

また、「虎は、千里行って、千里帰る」ことから、寅の日に財布を使い始めると、「お金を使っても、また、戻って来る」と言われています。

 

一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)

「一粒の籾(もみ)が、万倍にも実る稲穂になる」ことに由来した吉日です。

 

種をまくように、何事を始めるにも良い日とされているので、財布を使う日にも向いています。

 

年間で、60日以上あることもあり、数が多いので、ほかの吉日と重なることも多々あります。

 

ほかの吉日と重なった場合は、開運の効果が倍増し、凶日と重なった場合は、開運の効果が半減すると言われています。

財布を買うにも、財布を使い始めるにも縁起の良い日

以下の日は、年間5〜6日ぐらいしかない貴重な開運日なので、財布を買うにも、財布を使うのも、どちらにもおすすめです。

 

天赦日(てんしゃにち)

百神が天に昇り、天が万物の罪を赦す(ゆるす)と言われている日。

 

年間で5〜6日しかなく、日本の暦上でも、最上級の大吉日です。

 

甲子の日(きのえねのひ)

商売繁盛や金運の神様「大黒天さま」と縁のある日。60日に1回やってくるので、年間に約6日あります。

 

ツイてなかった金運をリセットする効果があるので、今までの流れを断ち切って、再スタートしたい人におすすめです。

 

満月と新月

月による財布の開運パワーは、新月も満月も、それぞれ効果があります。

 

月に縁を感じる人は、満月の光に財布をあててみたり、新月の日に財布を使い始めたりするのも、おすすめです。

 

満月と新月の財布への効果については、別記事にまとめてありますので、興味のある方は、以下もどうぞ。

 

財布を変える日の選び方

基本的には、吉日の説明で、縁を感じる日や、あなたの今の状況に合った日を選べばOKです。

 

中には、開運日が、2つ、3つ重なり、ダブル、トリプルで縁起が良くなってる開運日もあるので、

 

「財布を変えるのは、単なる吉日じゃなく、大開運日にしよう」

 

…と思っている方は、要チェックです。

 

 

カレンダーを見てもらえばわかるように、年間の吉日は、けっこうたくさんあるので、財布を買う日も、使う日も、どちらも縁起の良い日にすることが出来ます。

 

例えば、巳の日の「お金が貯まる効果」と、寅の日の「お金を使っても戻って来る効果」の両方ともを取り入れるなら、巳の日に買って、9日間寝かせて、寅の日に使い始めるのもおすすめです。

 

財布を使い始める前に寝かせる方法については、こちらの記事にまとめてありますので、気になる方は、以下をご参照下さい。

 

 

開運日に財布を買って、すぐに使い始める場合には、使いながら、金運を良くする方法もあります。

 

 

ゲッターズ飯田おすすめの財布を買う日

また、五星三心占いで人気のゲッターズ飯田さんによれば、何か良いことがあった時に、財布を買うのも良いそうです。

 

「良いことがあった」ということは、それだけ、自分にとって良い運気が来てる、ということなので、財布を買うにも良いタイミングだとのこと。

 

財布は日常的に目にするものなので、良いことがあった時に買えば「折に触れて、その時のことを思い出す」というような効果もあります。