2023年の9月で、財布を買う日や使い始めに縁起の良い開運日は?
2023年(令和5年)の9月は、金運を上げる開運日として知られる「寅の日」が、残念ながら、凶日と重なる日が多くなっています。
また、財布の使い始めの日としても人気の「一粒万倍日」には、風水の擇日で言うところの「必ず避けるべき凶神」が出ている日もあります。
「六曜の仏滅や、風水の日取りなどは気にしない」
…という方は、財布を買う日や、財布の使い始める日に、どの開運日を選んでも大丈夫ですが、気になる方は、凶日や凶神と重なっていない開運日を活用するのがおすすめです。
以下は、2023年9月の開運日カレンダーです。
開運日が凶日や凶神と重なる場合は、それも記載しています。
![2022年9月の開運日カレンダー]()
特に、通常なら、一粒万倍日と大安が重なり、ダブルで縁起が良い日になるはずの9月18日が、風水の擇日の方では、月破大耗の凶神が出てしまっています。
月破大耗(げっぱたいもう)とは?
伝統風水には、擇日(たくじつ)と呼ばれる日選びについての学問があり、その擇日の中で、必ず避けるべき凶神として解説されるのが「月破大耗」です。
文字通り、月が破れて大きく消耗する日で、百事に凶とされ、新しい事を始めるのも向いていません。
2023年の9月は、本来なら縁起の良い日であるはずの吉日のうち、かなりの日が凶神や凶日と重なってしまっています。
そこで、凶神や凶日と重なっていない吉日だけをピックアップしてみると、以下のようになります。
仏滅や月破大耗を気にしないようなら、財布を買う日や、財布をおろす日に「寅の日」を選んでも大丈夫ですが、気になるようなら、同じ十二支に由来を持つ開運日の「巳の日」を選ぶのがおすすめです。
弁天様は、七福神の1人ですが、使者が蛇だっため、巳の日は「弁財天様とのご縁が深まる日」とされています。
弁財天様は、金運や財運を司る神様なので、この日に買う財布は、お金が貯まる財布になる、と言われています。
十二支にちなんだ「巳の日」は、12日に1回やって来ますが、巳の日が、十干の己(つちのと)とも重なる「己巳の日」は、60日に1回しかありません。
己(つちのと)は、陰陽五行説では、土の気を持ち、土の気はお金を生む、と言われているので、「己巳の日」は、巳の日の中でも、特に、金運や財運にとって縁起の良い日になっています。
さらに、暦中段に掲載されている日の吉凶占い「十二直」(じゅうにちょく)までみてみると、9月8日は、納(おさん)の日です。
納(おさん)の日は、物を納め入れたり、商品を買ったりするのに吉の日で、財布購入にも向いています。
さらに、こちらも、暦中段に掲載されている日の吉凶占い「十二直」(じゅうにちょく)までみてみると、9月20日は、成(なる)の日になっています。
成るは、文字通り、物事が成就する日で、新しいことを始めるのにも向いた吉日です。
財布の寝かせ方については、以下の記事にまとめてありますので、興味のある方は、こちらを参照して下さい。
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財布を使い始める日には、一粒万倍日と大安が重なり、ダブル開運日になっている9月30日の土曜日を選びました。
9月8日の巳の日に財布を買ったとすると、財布を寝かせる期間は22日間、9月20日の巳の日に財布を買ったとすると、財布を寝かせる期間は10日間になります。
9月20日から 実り財布 の購入時期に入るので、9月の財布を「実り財布」として買いたい方は、9月20日の巳の日の方がおすすめです。
中でもおすすめは、9月1日と9月13日の大安です。
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9月1日の大安の方は、、暦中段に掲載されている日の吉凶占い「十二直」(じゅうにちょく)が、大吉の満(みつ)になっています。
満(みつ)は、文字通り、万物がことごとく満ちるという意味の吉日です。
9月13日の大安の方は、暦の中段の下に掲載されることが多い二十八宿(にじゅうはっしゅく)までみてみると、参宿(しんしゅく)になっています。
参宿(しんしゅく)は、物品仕入れ、倉庫納入、新規取引開始などに向いた日なので、財布を買う日にも使えます。
![実り財布]()
建築家であり、神主でもある Dr.コパさんは、秋のお彼岸の頃から、11月20日頃までに買う財布を「実り財布」と呼んでいます。
2023年9月の場合は、彼岸入りが9月20日(水)なので、2023年の「実り財布」の購入時期は、9月20日〜11月20日までになります。
秋財布は、春財布に比べて、知名度も低く、敬遠されることが多いですが、Dr.コパさんは、秋に買う財布を「実り財布」と呼び、購入をおすすめしています。
なんでも、Dr.コパさんによれば、実は、お金持ちの人は「秋に財布を買い換えることが多い」のだとのこと。
考えてみれば、稲穂が実る秋の時期は、必然的に、お金が入って来る時期にもなっていたでしょうから、その時期に、財布を買い換えることが多かった、というのも自然の流れです。
また、実りの秋は、一粒の籾が万倍になるという「一粒万倍日」のイメージとも重なりますので、稲穂の黄金のイメージや、お米が好きな方は、一粒万倍日に「実り財布」を買ってみるのも、おすすめです。
そのうち、9月3日と9月11日の一粒万倍日は、何事も成就しないという不成就日と重なってしまっています。
さらに、9月18日の一粒万倍日は、必ず避けるべき凶神の月破大耗と、9月23日の一粒万倍日も、六曜で万事に凶だとする仏滅と重なってしまっています。
なので、9月の一粒万倍日に宝くじを買うなら、9月30日の一粒万倍日がおすすめです。
9月30日は、凶神や凶日との重なりがない上に、六曜で万事良いとされる大安とも重なり、とても縁起の良い日になっています。
発売は、9月20日からなので、一粒万倍日と大安が重なり、ダブル開運日になっている9月30日にも、ハロウィンジャンボ宝くじが買えます。
宝くじの購入金額は1枚300円。
発売期間は、2023年9月20日〜2023年10月20日までです。
ハロウィンジャンボ宝くじと同じく、宝くじの購入金額は1枚300円。
発売期間は、2023年9月20日〜2023年10月20日までです。
当たる本数は、ハロウィンジャンボミニよりは少ないですが、1枚200円で買えます。
発売期間は、2023年8月30日〜2023年9月19日までです。
宝くじの購入金額は1枚200円。
発売期間は、2023年8月31日〜2023年9月19日までです。
また、財布の使い始めの日としても人気の「一粒万倍日」には、風水の擇日で言うところの「必ず避けるべき凶神」が出ている日もあります。
「六曜の仏滅や、風水の日取りなどは気にしない」
…という方は、財布を買う日や、財布の使い始める日に、どの開運日を選んでも大丈夫ですが、気になる方は、凶日や凶神と重なっていない開運日を活用するのがおすすめです。
以下は、2023年9月の開運日カレンダーです。
開運日が凶日や凶神と重なる場合は、それも記載しています。

2023年9月の開運日
2023年の9月の吉日や開運日を一覧で見てみると、寅の日や一粒万倍日などの開運日が、凶日や凶神と重なることが多くなっています。- 9月1日(金)大安
- 9月3日(日)一粒万倍日 申子の日 不成就日
- 9月5日(火)寅の日 月破大耗
- 9月7日(木)大安
- 9月8日(金)己巳の日
- 9月11日(月)一粒万倍日 不成就日
- 9月13日(水)大安
- 9月17日(日)寅の日 仏滅
- 9月18日(月)一粒万倍日 大安 月破大耗 敬老の日
- 9月20日(水)巳の日
- 9月23日(土)一粒万倍日 仏滅 秋分の日
- 9月24日(日)大安 不成就日
- 9月29日(金)寅の日 仏滅
- 9月30日(土)一粒万倍日 大安
特に、通常なら、一粒万倍日と大安が重なり、ダブルで縁起が良い日になるはずの9月18日が、風水の擇日の方では、月破大耗の凶神が出てしまっています。
月破大耗(げっぱたいもう)とは?
伝統風水には、擇日(たくじつ)と呼ばれる日選びについての学問があり、その擇日の中で、必ず避けるべき凶神として解説されるのが「月破大耗」です。
文字通り、月が破れて大きく消耗する日で、百事に凶とされ、新しい事を始めるのも向いていません。
2023年の9月は、本来なら縁起の良い日であるはずの吉日のうち、かなりの日が凶神や凶日と重なってしまっています。
そこで、凶神や凶日と重なっていない吉日だけをピックアップしてみると、以下のようになります。
- 9月1日(金)大安
- 9月7日(木)大安
- 9月8日(金)己巳の日
- 9月13日(水)大安
- 9月20日(水)巳の日
- 9月30日(土)一粒万倍日 大安
財布を買う日に縁起が良い9月の開運日
財布を買う日や、財布を使い始める日に人気の寅の日ですが、残念ながら、2023年9月の場合は、仏滅や月破大耗と重なってしまっています。仏滅や月破大耗を気にしないようなら、財布を買う日や、財布をおろす日に「寅の日」を選んでも大丈夫ですが、気になるようなら、同じ十二支に由来を持つ開運日の「巳の日」を選ぶのがおすすめです。
弁天様は、七福神の1人ですが、使者が蛇だっため、巳の日は「弁財天様とのご縁が深まる日」とされています。
弁財天様は、金運や財運を司る神様なので、この日に買う財布は、お金が貯まる財布になる、と言われています。
9月8日(金)己巳の日
2023年の9月8日の金曜日は、「巳の日」は、巳の日の中でも、さらに、特別な開運日になっている己巳の日(つちのとみのひ)です。十二支にちなんだ「巳の日」は、12日に1回やって来ますが、巳の日が、十干の己(つちのと)とも重なる「己巳の日」は、60日に1回しかありません。
己(つちのと)は、陰陽五行説では、土の気を持ち、土の気はお金を生む、と言われているので、「己巳の日」は、巳の日の中でも、特に、金運や財運にとって縁起の良い日になっています。
さらに、暦中段に掲載されている日の吉凶占い「十二直」(じゅうにちょく)までみてみると、9月8日は、納(おさん)の日です。
納(おさん)の日は、物を納め入れたり、商品を買ったりするのに吉の日で、財布購入にも向いています。
9月20日(水)巳の日
9月20日の水曜日も、凶日や凶神との重なりがない「巳の日」です。さらに、こちらも、暦中段に掲載されている日の吉凶占い「十二直」(じゅうにちょく)までみてみると、9月20日は、成(なる)の日になっています。
成るは、文字通り、物事が成就する日で、新しいことを始めるのにも向いた吉日です。
財布を買ってから少し寝かせる場合のおすすめ
財布を買ったら、その日のうちに、すぐに使い始める方もいらっしゃると思いますが、以下は、財布を買ってから、少し寝かせる場合の9月のおすすめパターンです。財布の寝かせ方については、以下の記事にまとめてありますので、興味のある方は、こちらを参照して下さい。
巳の日に財布を買って、一粒万倍日に使い始める
2023年の9月で、財布の購入日に「巳の日」を選んだ場合のおすすめパターンです。
財布を使い始める日には、一粒万倍日と大安が重なり、ダブル開運日になっている9月30日の土曜日を選びました。
9月8日の巳の日に財布を買ったとすると、財布を寝かせる期間は22日間、9月20日の巳の日に財布を買ったとすると、財布を寝かせる期間は10日間になります。
9月20日から 実り財布 の購入時期に入るので、9月の財布を「実り財布」として買いたい方は、9月20日の巳の日の方がおすすめです。
大安に財布を買って、一粒万倍日に使い始める
凶日や凶神との重なりが多い9月の吉日ですが、六曜の大安だけは、凶日や凶神との重なりが少なめです。中でもおすすめは、9月1日と9月13日の大安です。

9月1日の大安の方は、、暦中段に掲載されている日の吉凶占い「十二直」(じゅうにちょく)が、大吉の満(みつ)になっています。
満(みつ)は、文字通り、万物がことごとく満ちるという意味の吉日です。
9月13日の大安の方は、暦の中段の下に掲載されることが多い二十八宿(にじゅうはっしゅく)までみてみると、参宿(しんしゅく)になっています。
参宿(しんしゅく)は、物品仕入れ、倉庫納入、新規取引開始などに向いた日なので、財布を買う日にも使えます。
実り財布の購入時期は9月20日から

建築家であり、神主でもある Dr.コパさんは、秋のお彼岸の頃から、11月20日頃までに買う財布を「実り財布」と呼んでいます。
2023年9月の場合は、彼岸入りが9月20日(水)なので、2023年の「実り財布」の購入時期は、9月20日〜11月20日までになります。
秋財布は、春財布に比べて、知名度も低く、敬遠されることが多いですが、Dr.コパさんは、秋に買う財布を「実り財布」と呼び、購入をおすすめしています。
なんでも、Dr.コパさんによれば、実は、お金持ちの人は「秋に財布を買い換えることが多い」のだとのこと。
考えてみれば、稲穂が実る秋の時期は、必然的に、お金が入って来る時期にもなっていたでしょうから、その時期に、財布を買い換えることが多かった、というのも自然の流れです。
また、実りの秋は、一粒の籾が万倍になるという「一粒万倍日」のイメージとも重なりますので、稲穂の黄金のイメージや、お米が好きな方は、一粒万倍日に「実り財布」を買ってみるのも、おすすめです。
宝くじを買う日に使える9月の開運日
2023年9月の場合、宝くじを買う日で人気の一粒万倍日は、5日間あります。そのうち、9月3日と9月11日の一粒万倍日は、何事も成就しないという不成就日と重なってしまっています。
さらに、9月18日の一粒万倍日は、必ず避けるべき凶神の月破大耗と、9月23日の一粒万倍日も、六曜で万事に凶だとする仏滅と重なってしまっています。
なので、9月の一粒万倍日に宝くじを買うなら、9月30日の一粒万倍日がおすすめです。
9月30日は、凶神や凶日との重なりがない上に、六曜で万事良いとされる大安とも重なり、とても縁起の良い日になっています。
9月発売の宝くじ
2023年9月は、ハロウィンジャンボ宝くじが発売になります。発売は、9月20日からなので、一粒万倍日と大安が重なり、ダブル開運日になっている9月30日にも、ハロウィンジャンボ宝くじが買えます。
ハロウィンジャンボ宝くじ
1等3億円、前後賞各1億円!1等前後賞合わせて5億円の秋のジャンボ宝くじ。宝くじの購入金額は1枚300円。
発売期間は、2023年9月20日〜2023年10月20日までです。
ハロウィンジャンボミニ
ハロウィンジャンボ宝くじのミニバージョン。当選金額は、1等3,000万円、前後賞各1,000万円、1等前後賞合わせて5,000万円です。ハロウィンジャンボ宝くじと同じく、宝くじの購入金額は1枚300円。
発売期間は、2023年9月20日〜2023年10月20日までです。
お月見くじ
1等3,000万円、前後賞各1,000万円、1等前後賞合わせて5,000万円の宝くじ。当たる本数は、ハロウィンジャンボミニよりは少ないですが、1枚200円で買えます。
発売期間は、2023年8月30日〜2023年9月19日までです。
レインボーくじ
1等5,000万円、前後賞各1,000万円、1等前後賞合わせて7,000万円の宝くじ。宝くじの購入金額は1枚200円。
発売期間は、2023年8月31日〜2023年9月19日までです。