2024年11月の財布の使い始めは一粒万倍日で!買う日には寅の日もおすすめ

2024年11月の財布の使い始めは一粒万倍日で!買うのは寅の日もおすすめ

2024年(令和6年)の11月は、天赦日と一粒万倍日と大安が重なるような大開運日はないものの、比較的、凶日と重なる開運日が少ない月になっています。

 

この記事では、2024年11月に財布新調を検討している方向けに、財布を買う日や、財布を使い始める日にふさわしい11月の開運日をまとめています。

 

まずは、2024年11月の開運日カレンダーです。

 

開運日が凶日と重なる場合は、それも記載しています。

 

2023年11月の開運日カレンダー

 

2024年11月の吉日・開運日

2024年11月の吉日や開運日を一覧で見てみると、冒頭で紹介したように、凶日と重なってしまう開運日は、4日しかありません。

 

  • 11月1日(金)己巳の日 仏滅
  • 11月2日(土)一粒万倍日 大安
  • 11月5日(火)一粒万倍日
  • 11月8日(金)大安
  • 11月10日(日)寅の日
  • 11月13日(水)巳の日 仏滅
  • 11月14日(木)大安
  • 11月16日(土)満月
  • 11月17日(日)一粒万倍日
  • 11月18日(月)一粒万倍日
  • 11月20日(水)大安 不成就日
  • 11月22日(金)寅の日
  • 11月25日(月)巳の日 仏滅
  • 11月26日(火)大安
  • 11月29日(月)一粒万倍日
  • 11月30日(土)一粒万倍日

 

以下のように、凶日と重なっていない開運日だけをピックアップしてみても、全部で10日あり、いつもの月よりも多めになっています。

 

  • 11月2日(土)一粒万倍日 大安
  • 11月5日(火)一粒万倍日
  • 11月8日(金)大安
  • 11月10日(日)寅の日
  • 11月14日(木)大安
  • 11月16日(土)満月
  • 11月17日(日)一粒万倍日
  • 11月18日(月)一粒万倍日
  • 11月22日(金)寅の日
  • 11月26日(火)大安
  • 11月29日(月)一粒万倍日
  • 11月30日(土)一粒万倍日

 

開運日がたくさんあるので、どの日にしようか迷うところですが、財布を買って、その日のうちに使い始める日を1日だけ選ぶとした、11月2日の土曜日がおすすめです。

 

この日は、お金に関する事始めの日として縁起が良い「一粒万倍日」と、六曜で最も縁起が良いとされる「大安」が重なるダブル開運日です。

 

2024年の11月で唯一のダブル開運日であり、「一粒万倍日」も「大安」も、財布を買う日としても、財布をおろす日としても、縁起が良い日なので、11月に、財布を買って、すぐに使い始めたい場合には、11月2日の土曜日がおすすめです。

 

また、財布を買ったら、すぐに使い始めるのではなくて、

 

「少し寝かせてから、使い始めたい。」

 

という方向けには、11月中の財布を寝かせる時のおすすめパターンを、以下にまとめています。

 

財布を寝かせることについて、さらに、詳しく知りたい方は、以下の記事もどうぞ。

 

 

一粒万倍日に買って、一粒万倍日に使い始める

一粒万倍日は、一粒の籾(もみ)でも、田に撒けば、万倍もの実りとなることに由来した開運日です。

 

何事を始めるにも良い日とされ、財布を買う日にも、財布を使い始める日にも向いています

 

そこで、最初のおすすめは、一粒万倍日と大安が重なるダブル開運日に財布を買って、別の一粒万倍日に財布を使い始めるパターンです。

 

 

2024年11月の一粒万倍日は、11月2日を除くと、全部で5日あります。

 

どの一粒万倍日を、「財布をおろす日」にするか悩むところですが、暦中段に掲載されているその日の吉凶占いである「十二直」(じゅうにちょく)まで見てみると、11月5日と、11月18日と、11月30日の一粒万倍日は、「十二直」が閉(とづ)でした。

 

閉(とづ)は、文字通り、物事が止まってしまう日で、始めることより、どちらかと言うと、終結や完了に向いた日なので、おすすめパターンからは外しています。

 

一粒万倍日に買って、寅の日に使い始める

コツコツとお金が増えていくイメージの一粒万倍日と、金運を上げる開運日として人気の寅の日の両方を活用するなら、一粒万倍日に財布を買って、寅の日に使い始めるのもおすすです。

 

 

「寅の日」は、「虎は千里行って、千里帰る」ということわざに由来して、この日に財布を使い始めると、お金を使っても、また戻って来る財布になる、と言われている開運日です。

 

なので、お金を増やしつつ、お金の巡りも良くしたい人に向いているパターンです。

 

満月に財布を買って、一粒万倍日に使い始める

新月から成長を続けてきた月のエネルギーが最高潮になる満月に財布を買って、一粒万倍日に使い始めるパターンです。

 

 

月のエネルギーを、財布にチャージすることに興味のある方は、財布を買って寝かせる前に、財布の月光浴を試してみることも出来ます。

 

財布の月光浴は、満月の夜に、財布を月に向かって振るおまじないの一種です。

 

15秒ほど振るだけで「満月の金運パワーを財布にチャージできる」と言われています。

 

さらに、詳しくは、以下の記事にまとめてあるので、興味のある方は、そちらをご覧ください。

 

 

財布を使い始める日のおすすめは、一粒万倍日から選びましたが、

 

「一粒万倍日に買って、一粒万倍日に使い始める」

 

の項目で説明したように、11月18日と、11月30日は、十二直で閉(とづ)になっているので、おすすめパターンからは外しました。

実り財布の購入時期は11月20日まで

実り財布

 

建築家であり、神主でもある Dr.コパさんは、秋のお彼岸の頃から、11月20日頃までに買う財布を「実り財布」と呼んでいます。

 

2024年の場合は、彼岸入りが9月19日(木)なので、2024年の「実り財布」の購入時期は、9月19日〜11月20日までになります。

 

秋財布は、春財布に比べて、知名度も低く、敬遠されることが多いですが、Dr.コパさんは、秋に買う財布を「実り財布」と呼び、購入をおすすめしています。

 

なんでも、Dr.コパさんによれば、実は、お金持ちの人は「秋に財布を買い換えることが多い」のだとのこと。

 

考えてみれば、稲穂が実る秋の時期は、必然的に、お金が入って来る時期にもなっていたでしょうから、その時期に、財布を買い替えることが多かった、というのも自然の流れです。

 

また、実りの秋は、一粒の籾が万倍になるという「一粒万倍日」のイメージとも重なりますので、稲穂の黄金のイメージや、お米が好きな方は、一粒万倍日に「実り財布」を買ってみるのも、おすすめです。

 

「春財布に比べて秋財布は良くない」と言われるようになった理由については、以下の記事にまとめてあるので、興味のある方は、こちらをどうぞ。

 

宝くじを買う日に使える11月〜12月の開運日

2024年の年末ジャンボ宝くじの当選金額は、1等前後賞、合わせて10億円です。

 

年末ジャンボ宝くじの発売は、11月20日から12月21日までなので、宝くじを買うのにふさわしい開運日を探してみると…

 

  • 12月7日(土)巳の日 大安
  • 12月19日(木)巳の日 大安

 

になります。

 

12月13日の金曜日も、一粒万倍日と大安が重なるダブル開運日なのですが、凶日の不成就日とも重なっているので、上記のリストからは外しました。

「天下を取る」パワーがある11月5日

11月中の開運日と言えば、11月5日も注目です。

 

なんでも、Dr.コパさんによれば、「115」という数字の並びは、龍神さまが好きな数字なので、「天下を取る」という意味があるのだとのこと。

 

なので、この日は、ホラに思えるようなものでもいいので、大きな夢があったら、それを紙に書き出して、声に出して言うのがいいそうです。

 

例えば、年末ジャンボ宝くじを当てたかったら「年末ジャンボ宝くじで、10億円当てるぞ!」っ紙に書いて、それを読み上げる、みたいな感じですね。

 

来年へ向けて、何かを決心したり、スタートさせるにも、ピッタリの日になっているので、「115」の天下取りパワーが気になる人は、11月5日も、活用してみて下さいね。

 

更新日:2024/10/01