春財布

吉祥文様「宝づくし」 金の長財布

鯉の滝のぼり、鶴に亀、松竹梅など…縁起がいいとされている吉祥文様はいろいろとありますが、この財布で使われている宝づくしもその一つです。

 

長財布から小銭入れまで…「宝づくし」財布はここから

 

金の財布 吉祥文様 宝づくし

 

打ち出の小槌、宝珠(ほうじゅ)、金嚢(きんのう)、金函(きんかん)などなど…まさに、お宝ばかりで構成された「宝づくし」は、持ってるだけで運が良くなりそうですよね。

 

財布全体は、お金を呼び寄せると言われる金色で、さらに柄の中には、開運厄除けの虹色の7色が使われています。

 

 

何とも高貴な色合いですが、この絵付けには、京都伝統の染色技術、友禅染めの技法が使われており、染め上げるのに約1ヶ月もかかります。

 

そのあと、染色された革が、ようやく財布職人さんの手にわたり、使いやすさに拘って仕上げられたのが、この金の長財布と言うわけです。

 

縁起のいい宝づくしの柄が描かれた金色の財布と言うことで、春財布としても人気になっています。

 

◆それぞれの宝の意味は?

  • 打ち出の小槌(うちでのこづち)
    昔話にも出てくる打ち出の小槌。これを振ると自分が欲しいと思っていたものが出てきて、物欲をかなえてくれる。
  • 宝鑰(ほうやく)
    宝物の倉を開ける時の鍵。人生の鍵も開けることができ、ますます発展させることが出来ると言われている。
  • 如意(にょい)
    孫悟空にも出てくる如意棒。これを振れば、身を守ってくれるので、いつでも安全に暮らしていくことが出来る。
  • 宝珠(ほうじゅ)
    お祓いのための鈴。お祓いの際には、今でも巫女さんが使ったりしている。
  • 隠れみの(かくれみの)
    まさかの時の災難は、これをかぶると逃れられると言われている。
  • 金嚢(きんのう)
    お金が貯まると言われる財布。お金が出ていかなくなるので、どんどん貯まっていく。
  • 金函(きんかん)
    金銀財宝がどんどん入り、貯まっていく箱。